おはようございます。ペイントホームズ花巻店の伊藤です

下塗りの重要性と役割につきまして・・・

塗装工事において2回塗りで済むクリヤー塗料などがありますが、基本的に塗る回数は①下塗り②中塗り③上塗りの3回です。

塗装工事をする際にラジカル、シリコン、フッ素など上塗り材を何にするかを重要視することがあると思いますが、実は下塗り材も重要となります。
下塗り材は、大きく分けるとシーラー、フィラー、プライマーなどがあり、下地の状態や外壁の材質、上塗り材によっても適合したものを選択し、見極めていかなけばなりません。

下塗り材の役割・・
①外壁材と上塗り材を密着させる
②外壁材によっては、塗料を吸収しやすい物がありますので、塗料の吸い込みを防ぐ
③下地の色を隠す。しっかりしていと下地の色が浮き出て思っていた色と違うように仕上がってしまう
④ヘアークラック(0.3mm以下の微細なひび割れ)を埋める事ができる

などなど下塗り材には重要な役割をもっています。
見積書をもらわれた際には、塗装一式ではなく、項目ごとに塗料名もしっかり記載されている見積書をお勧めいたします。

最後までご覧いただきありがとございます。

工事は来春になりますが、現調はまだ可能です。

春は混み合うことがありますので、早めに見積もりを取られて、しっかり業者選びをされるのもいかがでしょうか(^^)

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